初めての国に行くときは何かと心配があるものです。
ホテルまでスマート行けば、お父さんの株も彼氏の株もあがるというもの。
旅行の初日から余計なストレスがかからなのが一番!。
順番に読んでいただければ空港到着後ホテルまでの手順が分かると思います。
絶対必需品
旅行前は色々準備に迷いますが、下記のもの以外は忘れても現地でなんとかなります。
- パスポート(残存有効期限6か月)
- 航空券とホテルのバウチャー
- 現金 (日本円で大丈夫です。)
- クレジットカード (できれば2種類、海外旅行保険が付帯しているとなお良し。)
- スマホ(SIMロック解除されたものが便利です。充電器)
- 各種薬(胃腸薬、下痢止め、かゆみ止めなど必要に応じて)
- SIMカード交換用のピン又は、ゼムクリップ (なぜか? 帰国した時に気付きますよ。笑)
タンソンニャット国際空港に到着
ベトナム航空を利用した場合、午後2時前後に到着しますが混雑が始まる時間帯です。
ボーディングブリッジのないスポットに駐機する場合がほとんどで、バスでターミナルに移動します。
出来るだけ最初のバスに乗りましょう。
ここでの遅れがイミグレーションに影響してきます。
降り際にCAさんに「シンチャオ、ヘンガップライ!(ありがとう。またね)」なんて声をかけてあげたら、笑顔が返ってくるでしょう。
発音なんか気にしないでもちゃんと伝わります。
イミグレーション(入国審査)
バスを降りたら目の前にエスカレータと階段がありますのでお好きほうをお使いください。
2階に上がると動く歩道があります。動いている方向がイミグレーションです。
運が良けれ待っている人はほとんどいません。
到着が遅れたりすると長い列が出来て1時間ほど待つこともありますが、列をよく見てみると右の奥が意外と空いていることがあります。
パスポートを見せるとき、帰りのチケットも一緒に渡せばスムースに通過できるでしょう。
書類は飛行機を降りるまでに機内で準備しておいてください。
メールやその他のファイルでスマホ等に保存してある時は日本を出る前に、オフラインでも見れるように(スクリーンショットしておくとか)していた方が安心です。
入国時の質問はほとんどありません。
入国審査を通過し、エスカレーターを降りたら正面のディスプレーに荷物が出てくるターンテーブル番号がが表示されてます。
画面が何回か変わりますので、見つからないと慌てずゆっくり探して下さい。
ターンテーブルでは係員が既に荷物を降ろしてまとめて置いてあることがあります。
なかなか出てこないと思ったら、テーブル周りを探してみてください。
荷物を受け取ったら出口の方向にセキュリティがあります。
大きなエックス線検査機がありますのですぐわかります。
赤と緑のサインがあります。迷わず緑の方に進みましょう。ほとんどの場合検査なしで通過出来ます。
換金しましょう
ターミナルビルを出るとすぐ現金が必要になります。(SIMカード、タクシーなど)
セキュリティを通過して自動ドアを抜けたら、ここで少し換金しましょう。
1万円程度でいいと思います。
後は必要に応じて市内でゆっくり・・・(換金レート?それほど大差はありません。)
SIMカードを買いましょう
ターミナルビル最後のドアをを出たら亜熱帯特有の暑さと人の多さに圧倒されますが、忘れずにまずスマホ用のSIMカードを買いましょう。
ターミナルビルを出たらすぐ右側を見てください。SIMの売店があります。
こちらでSIMカードを買いましょう。
売店のスタッフは英語を話せますので安心してください。
使用期間やデーター量で金額が違いますので一覧表から選んで、スマホを渡してください。
設定は売店のスタッフがやってくれます。
元々スマホに入っていた日本のSIMカードを返してくれますので、大事にしまっておいてください。(帰国したら必要になります)
支払いは一番大きい紙幣500,000ドンを出来るだけ利用してお釣りを貰った方が、後々タクシー代を払うとき楽になります。(小銭を持ってないドライバーが多いので・・・)
これでインターネットが使えるようになりました。
タクシーに乗ります
通常ここからホテルに向かうと思いますが、タクシーか Grabを使用するのがいいでしょう。
Grabとは東南アジアで使われている配車サービスです。スマホにアプリをインストールして使います。
空港であたふたインストールしても恰好悪いんで、ホテルでゆっくりインストールしたほうがいいかと思います。
そういうわけでタクシーでホテルに向かいます。
空港内であちこちから「タクシー タクシー」と勧誘されますが、にこっと笑って無視。
SIMを買ったらターミナルビルを背にして左側先の方にタクシースタンドがあります。
そちらに歩いていくとまた「タクシー?」などと呼ばれるのでこれも軽く無視!(間違いなくぼられます)
絶対安心・安全というわけではありませんが、比較的安心なのは
MAI LINH(マイリン)と VINASUN(ヴィナサン)。
タクシースタンドに職員がいます。制服や帽子に社名が書かかれていますから、その人に「タクシー」と言ってください。
荷物はドライバーがトランクに載せてくれます。
ドアは自動ではありませんから、ご自分で開け閉めして下さい。
ドライバーにホテルのバウチャーを見せて「ディ オウダイ(ここに行って)」と伝え、しばしゆっくり車窓をお楽しみください。
料金はメーター通りですが、読み方がちょっと特殊です。
表示されている数字×1000が料金です。
“150”と表示されていたら、150に0を三つ加えて 150,000ドンとなります。びっくりするような数字ですが700円そこそこです。
ぼられた!なんて思わないでくださいね。
市内までの料金は150,000~200,000ドン位です。空港利用料が10,000追加され請求されます。
大きな荷物を出し入れしてもらったら、ちょっとチップもあげたらスマートですね。(20,000~50,000ドン程度でいいかと思います)
ホテルに到着
チェックインは全員分のパスポートとホテルのバウチャーをカウンターで渡します。
Wi-Fi のパスワードとか、朝食の時間、レストランのある階とか分からないときは聞いておきましょう。
ボーイさんが部屋まで案内してくれたらチップを渡してあげると喜びます。(20,000~50,000ドン)
ベトナムはチップの文化はあまりないのですが、渡すとその後のサービスがぐっとよくなることがあります。
Grab のインストールと設定
市内観光でも結構車移動が必要です(暑いし、突然雨も降りますし)
そこでタクシーより安くて便利な Grab の利用をお勧めします。クレジットカードを登録すれば毎回の支払いでもたもたすることもなく旅行が楽しめます。
日本国内でもインストール設定が可能なようですが、クレジットカードの登録が出来ないようです。そこでベトナム入国してからホテルでゆっくりやってください。
セキュリティはしっかりしているようですので、ご安心を。
インストールと使用法はのちほど・・・
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