ランチ中右の奥歯に違和感が・・・割れてる。
ホーチミンに住むようになり、度々日系の歯医者さんにお世話になっていました。
しかしながら只今無給休暇中。高い治療費は極力抑えたい。
そんなわけで、ローカルの歯医者歯さんに行ってきました。
歯医者さん探し
ベトナム語で歯医者は「Nha Khoa」。早速グーグル先生に問い合わせてみると、出てくる出てくる。
そこでアパートからの近くで英語のサイトを持っているところを探してみました。
「NHA KHOA MINH KHAI」(https://nhakhoaminhkhai.net/)ここに決定。
ベトナムの歯医者は初診の予約はしなくてもいいような記事をどこかで見ましたが、取り敢えず電話。
その前に症状を伝える英文をメモ・・・右下の奥歯ってなんていうんだっけ?適当に考えて。さ、電話。
ベトナム語で話してきますが、こちらが「ハロー」と言った瞬間英語で話しかけてきます。
「午後から予約したいのですが」「どうされました?」「右下の奥歯が割れたようです。痛みはありません」
「午後2時半からいかかですか」「はい。お願いします」「お名前は?」と続き順調に会話が成立していきす。
しかし「DOBは?」と聞かれ???。DOBとはなんぞや?聞いたことない。POB (Passenger On Bord:飛行機の搭乗者数)なら知っているが・・・。Date Of Birth(誕生日) だったようです。電話口でお互い笑いながら予約完了!
病院到着
愛車80年代製のスーパーカブで20分ほどで到着。
ホテルのロビーのような受付で問診票の記入が求められます。英語ですが簡単な質問です。知らない単語が出てきたらiPhone の辞書で調べればOK!
その後コロナ対策で「1分間うがいしてくださいと」うがい薬を渡されました。
10分後名前呼ばれましたが、独特の発音で気が付かないことがあるかもしれませんね。
診察 治療
治療室に案内されるとそこは、日本と代わり映えのしない施設がありました。目の前のディスプレーにはレントゲンの写真が映し出されます。ちゃんとオンライン化してました。
若い女医さんが担当のようです。症状を説明してレントゲンを撮って・・・日本と同じです。
よくしゃべるドクターで「漫画が好きで日本にも何回か旅行にいきました」「あなたの英語は分かりやすいですね」お!お世辞も言えますね (笑)
治療方針を決めて、麻酔無しで治療開始!自信があるらしい。
受けた説明の割には随分長く削ってるな・・・痛くないからいいけど。で、削り終わって一言。「前の治療痕全部取っちゃいました。」おい!説明と違うやん。やる前に言ってくれよ。
その後丁寧に埋めていってくれました。40分口開けっ放し。眠くなって口が閉じ気味に・・・。
無事に治療終わり。「神経の近くを削ってるから痛くなったらまた来てね」とのこと。
時間かかったけど1回で終わらせる治療、素晴らしい!
支払い
ドクターと一緒にカウンターへ。書類に何やら書いています。ん?金額もドクターが決めるのか?
その金額・・・720,000ドン。本日のレートで3,300円也。安いです。
クレジットカードの支払いもOK! 保険の申請の為書類を書いてもらって終了!
私の保険だと、歯の治療は半額出るので出費は1,650円。
まとめ
10年にして初めてローカル歯医者に行ってみましたが、旅行中の緊急治療には十分ではないでしょうか。
簡単な治療はほぼ1回で終わらせるようです。
何よりも安いです。治療後気になれば日本でゆっくり診てもらえばいいので、もし急に治療が必要になったときは一つの手段として覚えておいて損はないと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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