iPhone 発熱・バッテリー消耗

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iPhone SE の iOSを14.0に上げた直後それは起きました。

熱い!カメラ周りが尋常では無いほど熱い!
画面が点灯した瞬間からドンドン熱くなるのです。

そして何もしてない状態でも1分ごとに1%バッテリーが減っていく・・・。

iPhone は、3GSから10年以上使い続けてきてますがこんな症状は初めてです。

買ってまだ3か月ほど、ほぼ新品状態のiPhone SE、君に何が起こってるのかい?

グーグル先生出番ですよ。
検索して試してみます。バッテリートラブル関係のサイトは山ほどありますが、皆さん同じことを言ってますね。

 

まずはリセットと設定変更

・ しばらく置いてみてから電源を切り、再起動。(このしばらくが数時間から1週間とか・・・)
・「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」>「最適化されたバッテリー充電」をオフ
・「設定」>「一般」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」
・「設定」>「一般」>「リセット」>「すべての設定をリセット」

その他にも・・・
Appのバックグラウンド更新をOFF
画面の明るさの自動調整をOFF
画面の自動回転をOFF現在地情報をOFF
BuleToohをOFF
Appのバックグランド更新をOFF
消費電力の多いアプリを止める

などなどありますが、こちらは所詮一時的なバッテリー寿命を延ばす為に便利な機能を手放す為の手段。根本的な解決にはなりません。
もちろん使わない機能は切ったほうがいいですけどね。

 

工場出荷状態

最終手段は iPhone をパソコンに繋いで iTunes を使って、工場出荷時の状態に。

これをするときはバックアップが必要な場合があります。でもこのバックアップファイルが悪さすることもあるそうな。

私はアドレス帳はグーグルと同期をとってますし、数少ない写真はパソコンに保存していますので、敢えてバックアップする必要なし。
LINE はパソコンにもインストールしてありますので、iPhoneに履歴を残す必要はありません。

さて、工場出荷状態に戻した我が iPhone SE君のご機嫌はいかに・・・
あきまへん・・・状況変わらず。

弄くりまわしている間に気付いたことは
低電力モード:「設定」>「バッテリー」>「低電力モード」にすると普通に動くということ。
そしてどのアプリも悪さをしていないってこと。
ただ通常モードで、CPUがゲームをしているようにフルパワーで動いているようです。

最後に、次のiOSのアップデート(14.1)を待ってインストールしましたがダメ!

 

結局SIMカードがトラブルの原因でした

万策尽き、いつもの「mobi9 store」へ。
預かって調べてみるとのことで入院です。
数時間後連絡があり、SIMカードが問題を起こしているのではないかとのこと。
そんな事象は聞いたことがないが、半信半疑で市内の携帯電話会社へ。
カウンターで説明したら「あ~あれね。」って感じで10分もしないうちに新しいSIM発行。
はい!5万丼也(250円)。

直りました。何もなかったように快適に動き出しました。
つまり古いSIMカードが新しいでスマホの仕様にあってなかったということのようです。

何はともあれ1か月かけた iPhone SE君との戦いはここに幕をとじたのでありました・・・

追伸:以前のブログ「ベトナムで機種変更」でも紹介した、ホーチミンの携帯屋さん「Mobi9 store」引っ越ししましたのでご報告までに。
21 Đặng Thị Nhu, District 1

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

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