Linux の軽量版Lubuntu 20.04 LTS に NoraGateway をインストールしてみた
久しぶりの投稿はアマチュア無線関係です。(興味ない人はごめんなさい)
15年ほどの前のパナソニック レッツノート CF-R7
CPU:Core2Duo U76001.2GHz
メモリ:2GB
ハードディスク:SSD 120GB に交換
この非力なレッツノート君に windows10 を無理くりインストールして使っておりましたが、この暇な時期に linuxでも勉強しようと思い立ちました。
Linux をインストールするだけならすぐ飽きそうなので、その上に NoraGateway をインストールして実用化するというオタクならではのお話しです。
Windows10 もそのまま使えるように、デュアルブート出来るようにします。
難しい用語は極力避け、専門的な知識は他の人にお任せして、アマチュア無線家らしく、トライアンドエラーで頑張ります。
第1回は Linux のインストール準備編です。
Lubuntu 20.04 LTS をダウンロード
やまほどある Linux の種類ですが、古いパソコンでも軽快に動かすために、「軽量 Linux」 で検索して決定したのが Lubuntu 20.04.2 LTS。”ルブンツ”と読むそうです。
なんでもよかったのですが、なんとなく目に付いたもので専門的な理由はありません(笑)。
まずは、お手持ちの Windows パソコンで、(Lubuntu をインストール予定外の別のパソコンを使用してもいいですからね)こちらに
にアクセスして、20.04.2 LTS (Focal Fossa) の Desktop 64-bit をクリックし、
lubuntu-20.04.2-desktop-amd64.iso
をダウンロードします。1.8G ほどありますので少々時間を要します。
Rufus をダウンロード
先ほどダウンロードしたインストールファイルはDVDに焼き付けてもよいのですが、DVDドライブが付いていないパソコンもありますので、USBメモリーに書き込んで使うことにします。
その為に必要なソフトが、Rufus。 (ルーファスと読むそうです)
こちらにアクセスし、ダウンロードの所から最新(2021.2.19 現在)の Ryfus 3.13 (1.1MB)をクリックして、
“rufus-3.13.exe”
をダウンロードします。これはあっという間に終わります。
USBメモリーに書き込み作業
8GB 以上のUSBメモリーを用意しフォーマットしておきます。(大事なファイルが入ってるのはだめですよ)
デスクトップに新規でファルダーを作り適当な名前付けます(私は”lubuntu”と付けました)
さっきダウンロードしてきた2つのファイル
lubuntu-20.04.2-desktop-amd64.iso
rufus-3.13.exe
を新規に作ったファルダーに移動させます。
USBメモリーをパソコンに刺し、
“rufus-3.13.exe” をダブルクリックして起動させてください。
このような画面が表れます。
選択ボタンをクリックして、“lubuntu-20.04.2-desktop-amd64.iso” 選択します。
その他設定は上図と通りです。何も変更しません。
準備が出来たらスタートボタンをクリック!
このような画面がでますのでそのままOK!
引き続き警告がでますが、OK!
USBメモリーへの書き込みが始まります。しばらくお待ちください。
こうなったら出来上がりです。
お疲れ様でした。
次回はインストール編です。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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